FROM FUSA

09/9/30

8月、9月とビータ(旅)が多くて、この阿房日記が全くすすみませんでした。 もの書きという人種はそれでもガンガン書くわけだから凄いと言わざるを得ない。 一応は帳面とボールペン、それに国語辞典は持って旅にでるのだが、作家と違ってリハーサル、本番とそれに打ち上げをやっていては書けるはずもない。 場所はどんどん変わるのに、ボクの仕事の条件、つまり音の鳴りもぜんぜん変わるのに、一つのビータが終わると実に単純なものであるとしか言えないのだ。

朝、起きて移動。そそくさとリハーサル。少し酒を飲って本番。そして打ち上げでしこたま飲む。このくり返し。ったく単純なのもの。


まぁこれがボクの仕事だからしょうがない。この生活を愛してきたからますますしょうがない。 もっとジジイになれば少しは変わるのかな。 この薄利多売人生が。

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