FROM FUSA

09/12/2

師走だ。年々1年が早くなると言いたいところだけど、今年は何だか長い感じがした。 長くアルバム出していないが、もうこの3〜4年地味にレコーディングを続けていてそれなりに忙しいからだ。ライフワークともいえるドサ回りもこの不景気をものともしないぐらい増えているし。 まぁ、バタバタとした1年である事は毎年変わらない。 が、大好きな自転車は今年はホントに乗れなかった。忙中閑。忙しい間にちょこちょこ乗っていた去年に比べ5分の1ほどしか乗っていない。 心の余裕がないのだろう。

自転車といえば今空前の自転車ブームだ。 自転車好きとしては嬉しいかぎりだが、この国の自転車乗りのマナーは世界一悪いといっていい。 あんなデタラメな乗り方をしていたら道路においても最も嫌われる事間違いなし。 シェアザロードの意味を皆もう一度考えよう。

まず自転車はとても個人的なスポーツ。 でも勘違いはいけない。マナーの悪い乗り手はエゴという名の空気を背負うように乗っている。 道路において弱者である事を逆手にとり、車に対してあまりに傍若無人だ。 そのくせ歩道では歩行者に対して強気な乗り方をする。そして信号無視、右側通行、同じ自転車乗りとして恥ずかしい。 下品すぎる。 この間、片手運転、右側通行、そしてイヤフォンをして走っているバカがいた。 さすがにオレは自転車を止め怒鳴った。そのバカは自分が何で怒られているのかも理解できない様子。 これではしっかり乗っている人たちがかわいそうだ。ああいうバカ達と同類に見られるなんてたまらない。

自転車雑誌諸誌も購買意欲ばかり煽るのではなく自転車乗りとしての最低のマナーだけは教育すべきだと思う。 あんなバカ達がいる間は徹して教育し続けるべきだ。 と、まぁオレは少し怒っているおるのだ。プンプン。

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