近藤房之助 Official Web Site

STAFF DIARY

16/2/19

来週の水曜日。
僕は京都に向けて車を運転しております。
豊田まで新しくつながった新東名を走ってやろうと思うております。
それまでにバキバキに張っている腰の状態をなんとかしなければなりませんが。
京都・神戸近辺の皆様、会場でお会いしましょう。

このスタッフダイアリーを楽しみにしてくださっている方からスマホだと過去の記事が見られないというご指摘がありました。
書くばっかりで見ることなどございませんでしたから全く気付きませんでした。
ご指摘くださいましてありがとうございました。
状況を改善させていただきましたので、こんなこと言うのは小っ恥ずかしいですけれども、どうぞ昔の出来事もお楽しみくださいませ。

それでは満鉄さんツアーのその2を。

2・12 広島

宇部のホテルのロビーで集合すると筒井さんから錦帯橋が見えるレストランで食事をしてから広島に行きませんか?と。
もちろん房さんに異論があるはずもございません。
錦帯橋に行くのは房さんも僕も生まれて初めて。
木で作ったアーチ型の橋というイメージしかありませんでしたが、話を聞いて絶対にわたってやろうと思っておりました。
岩国インターを降りて20分走ったでしょうか?
わりとすぐに錦帯橋の見えるレストランに到着。
まずは食事をすることに。
そのレストランは四川飯店。
これで三日連続の中華料理のブランチになりました。中国人かっつーの。

これがお店からの眺めです。

ランチの麻婆豆腐定食をいただきまして、さあ錦帯橋へと向かいます。

木を組んでアーチ型にしようとするおしゃれな発想は良いのですが、実際に歩いてみるとどうにも歩きづらい。何かで読んだのですが人が階段を上がったり下がったりする時、最初の一段で体にそのサイズがインプットされるんだそうです。だから階段の途中で一段だけ高さが違うとズッコケちゃいがちなんですと。

この先にシロヘビがいるんだよね。と。
は?シロヘビ?
シロヘビを形どったものが祀られている神社かな?
何のことやらさっぱりわかりませんでしたが、とにかく行ってみることに。

趣のあるところの角を曲がるとプレハブの小屋がありました。
まだシロヘビが何なのかわからず拝観料と勝手に解釈して、プレハブの掘っ立て小屋に払うのはいかがなものなの?って思いながら100円払って入りましたところ、

おりました。

なーんだ、これか。
最初に目に付いたのがこの抜け殻。
どっかから誰かが拾ってきたのを大層に額に入れちゃってさ、これで100円かよ。正直そう思いました。

中でお守りやらを物販しているおばちゃんに写真撮ってもいいですか?フラッシュ焚かなければいいですよ。断りを入れてパチリと。

そしたら後ろの方にいたおばちゃんの集団が、あら、写真撮ってもいいんだって。
携帯で何やら撮り始めたんです。

おばちゃんの群れで最初気づかなかったのですが、取り囲んでいる先のガラスケースにいた、いた。

マジでリアルなシロヘビです。
子供の頃田舎の爺ちゃん、婆ちゃんに昔うちの天井裏にシロヘビがいてねなんて話を聞かされて背中がぞわぞわした記憶があるんですが、子供心に白いヘビなんているわけがないって思っておりました。
シロヘビっているんですね。
岩国の天然記念物だそうです。

裏の方ではちゃんとネクストジェネレーションも飼育されておりました。

ガヤっているおばちゃんが写真を携帯の待ち受け画像にするとご利益があるって話してましたけど、おばちゃんさ、それって歴史浅すぎじゃね?携帯電話だよ、カメラが付いた携帯電話。20年経つ?気分で言ってね?
そんなおばちゃんらはご利益を求めようと何人もシロヘビを携帯カメラでずっと追っかけてるんで、写真を撮ろうとするとどうしてもおばちゃんの携帯まで写り込んでしまってナイスなアングルが得られませんでした。

一向にその場をどこうとしないおばちゃんらにチッて舌打ちしてプレハブを出て、毒蝮三太夫も腰が引けるような毒をつい吐いてしまいました。
ご利益があったとするならばあれでパーです。

錦帯橋を後にして広島へ。

会場のクリームさんに着いていつもの準備をさささっと。

サウンドチェック、リハを終えるとこちらも広島での行きつけのお店で時間調整をしました。
本日二食目の中華料理です。

胃袋もまた中華かよっ、ちっ、しょーがねーなーと餃子を你好と受け入れたことでしょう。
けど、これがまた結構うまい。

お店の大将も、今日来ると思ってたよ。適当に飲んでってよって房さんの目の前のカウンターの奥の方に紙パックの芋焼酎をドンって。
房さんもこれ2杯目ねー、大将もうらうよー。
2杯目だからちゃんと書いておいて。お店を手伝っている娘さんに自己申告してました。

広島クラブクリームでのライブ、お越しくださいました皆様たくさんのご来場ありがとうございました!

賑々しいうちにライブは終了。
ご来場くださいましたお客様、ありがとうございました!
スタッフの皆様、お世話になりました。
ありがとうございました!

2・13 福山ライブ

向島の宿舎を出て橋を渡って尾道へ。
そこに房さんの大好きなピザ屋さんがあります。
今回もお邪魔しました。
ツアーも終盤になって初めて中華料理以外のブランチです。

タコのマリネと赤ワインでピザを待つ房さん。

サラダのピザ

きのこのピザ

ゴマのピザ。こちらはハチミツをかけていただくんです。初めて食べた時は感動しました。

チーズのピザ
どれもこれもみんな美味しかったです!
マスターいつもありがとうございます!

隣町の福山へひとっ走り。
この日は小雨のぱらつく生憎の天気でした。
会場はgrand soul cafe gun’sさん。
初めての場所です。

サウンドチェックを済ませると房さんがコンビニは近い?出て左に進んで一つ目の信号を右に曲がったところにありますよ。
ちょっと行ってくる、と。
戻ってきた房さんは連日の飲酒過多による疲れた肝臓を癒す気休めを購入してきた模様。
粒の飲み薬を開けながらカウンターへ。
ステージの様子を撮影しておりましたので、カメラを構えながらの視界のギリのところで隣のテーブルに座り上を向いて薬を飲む仕草がボンヤリ見えました。
そりゃそうでしょうよ。
毎日朝の4時5時まで飲んでるんですからね。
薬を飲んでたグラスをもう一口飲んでるんで、なんで水続けて飲んでるのかなってカメラ離して見てみたところ、これですよ。これ。

マジか!
肝臓の薬を生ビールで飲んでおりました。
います?こんな人。

こんな感じで近くのお店で時間調整をして、いざ本番。

雨の中会場にはたくさんのお客様にいらしていただきました。
これも福山出身のギターの川相くんのおかげかと思われます。
ありがとう。川相くん。

ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました!

打ち上げはそのまま会場にて。

スタッフの方のお手製の料理、本当に美味しかったです。

おにぎりでしたが白いご飯粒をいただいたのは、このツアーで初めてでしたね。

房さんはBREAK DOWNのマネージャーだった中根さんと盛り上がっておりました。
お互いに久しぶりのようで嬉しそうでした。

そしてこちらが随分前にもご紹介させていただきました川相くんのご実家「サンコウテイ(すいません、聞いたのにどういう字書くのか忘れちゃいました)」さんのローストビーフ。
ご両親と妹さんがライブにいらしてくれていただきました。
ありがとうございました。

マジうまっすよ。
皆様も機会がありましたら、ぜひご賞味ください。
福山 サンコウテイさんですよ。
川相くん、こんなところでどうだろう?

2・14 三豊ライブ

満鉄さんツアーの最終日。
会場は三豊のM studioさん。
当初は瀬戸大橋を渡って行く予定でしたが春一番の強風が吹き荒れたこの日、先発隊の機材車からの連絡で瀬戸大橋が二輪が通行止になったので、しまなみ海道で向かった方が安全じゃないかと。
予定を変更して今治経由で向かうことになりました。

尾道にフェリーで渡って、まずは房さんのお土産の買い出し。

心配された風もビュービュー吹いているのですが、ほぼ真正面からの向かい風で運転してくれている河野さんも横風じゃないんであまり大したことがないって。

今治で降りて食事です。

出発前に今治経由ならば筒井さんオススメのうどん屋さんに行こうとなりました。
実は今治のライブの時も美味しいうどん屋があるって聞いてたんですがその時は行けずじまいでした。
それがこちら

「とり貝うどん」
最初うどんにとり貝が入っててそれが美味しいのなんのと説明されたのですが、いまひとつピンときませんでしたが、食べてみたらこれがものすげー美味い。
僕はうどん、そば、ラーメンなんかには必ず唐辛子やコショウをかけて食べるのですが、このうどんのスープの味を変えるのがもったいないと思って唐辛子を最後までかけませんでした。
こんなことは初めてでした。
それくらい美味いうどんでした。

三豊の会場のM studioさん。

ここは音楽が好きな方が集まってスタッフとしてライブの制作をしていただいているんです。
本当にありがたいことです。

サウンドチェックを終え、本番までは隣のお店で時間調整。

前にここに来た時に亡くなったギターの飛田さんに雰囲気がよく似ているお客さんがいらして、えらい盛り上がった記憶があります。
今回はお会いできませんでした。あの人元気にしてんだろうか。

楽屋に戻り本番前のドリンクの準備をしようと会場内のカウンターに行ったところ氷がない。
房さん氷なくってもいいですか?いいよ、いいよ。
ん、そうだ、さっきの店にもらいに行ってみます。
ご親切に氷を快くいただきまして水割り作って本番へ。

この日もたくさんのお客様にご来場くださいました。
皆様、ありがとうございました。

スタッフの皆様と会場で打ち上げです。
皆様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました!

満鉄&金ボタンツアー、各地ご来場くださいました皆様本当にありがとうございました。
各地の主催の皆様、スタッフの皆様お世話になりました。
ありがとうございました。
筒井さんをはじめバンドの皆様、ありがとうございました。


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