スタッフダイアリー

房さんの日常をスタッフ目線でお届けいたします!

2013.4.5

「宝毛」
おそらく、おそらくは認識不足なのかもしれませんが。

皆様、体の妙なところから毛が一本だけ生えてる方はいらっしゃいませんか?

ごくたまーに見かけます。
眉間のセンターをはずしたあたり、眉毛からちょっとだけはなれたところから一本だけ伸びた白髪が生えちゃってるチャンじいーとか。その伸びてる1本が、眉毛とは比べられないくらいに長い毛だったりして。

その生えてる毛、ごめんごめん、眉毛に近いところにきちゃったけどオレ実はさ髪の毛なんだよねー。
いや、あるいは。

自分は眉毛に埋もれているはずの1本なんです、という認識は微塵もないくらいに突飛に長かったりするわけです。

で、誰から聞いた話かすっかり跡形も無く忘れてしまったんですけど、そういった勘違いしている毛の事を「宝毛」って言うらしくて、その毛を切ったり、剃ったりしたら金運が無くなってしまうんだよ。と、こういった話を聞いた覚えがあるんですね。

ありますよね。
こういった類いの話が。

ボクの場合、左肩にその「宝毛」ってヤツが生えてやがるんですよ。
ボクはわりかし毛深いとはいい難い体毛の持ち主なんですが、ボクの左肩の「宝毛」は、お前は髪の毛かってなくらい伸び続けてくれるんです。(伸び方は髪の毛よりもずいぶん緩やかですが)

何年前になるんでしょうかね。
ある夜、ほろ酔いでシャワーを浴びてる時に「金運」ウソだろ、関係ねーや、剃ってしまえって剃っちゃった事があるんです。

「宝毛」を。
さほど影響はなかったように思えますが、もし、もしもですよ、あの時剃っていなかったら今頃ウハウハだったのかも。そんな事はあり得ねーし。おいおい、言い切れんの、ソレ。とか。

体毛って不思議ですよね。
最近、女子はともかく男子も眉毛お手入れしてる人って多いじゃないですか。

ボクは眉毛はノーケアーなんですけどある程度のところで眉毛は伸びなくなるわけで。
髪の毛は伸び続ける、鼻毛もまた然り。

「剃ると濃くなるから剃るんじゃないよ。」
そう言われてすね毛を剃るのをためらった女子の方々もたくさんいるかと思います。

生えてる毛ってほっときゃ伸び続けるものと伸びなくなるものとの配分が絶妙というか。

生徒手帳に眉毛が目線にかかったら校則違反って書いてるんだから、目線にかかる前に切っとけよ。
そんな話は聞いた事もありません。

剃るから濃くなる、切るから伸びる。

何でしょう。
体の神秘は謎めいております。

以前剃って以来、伸びてきて気になりはじめた宝毛を見て、ふと戯言なんぞ。

前置きが長くなってしまいました。

先日の尾道での様子を皆様方に。

前日に尾道に入りまして、もはや気心の知れた満鉄&金ボタンのメンバーと軽くリハ。

若きバンマス川相くん

ドラムのアキ

キーボードの八ちゃん

ベースの力さん

パーカッションの河野さんと高知から駆けつけた青山さん

そしてボーカルの筒井さん

リハをちゃちゃっと終えると、まぁ行きますわなぁ。
行かないわけないですわなぁ。

先にリハを終えておりました木村さん、そして青山さんと夜の尾道の素敵なところに向かいます。
狙いを付けていた店があえなく満席。

で、明日の打ち上げ会場の筒井さんの弟さんのお店に行く事に。
気に入った店に通い続けるのが近藤流なんです。

高知在住の青山さん。
「鰹のたたき」はいかがでしたか?

隣りのテーブルのお姉さん方が注文していたのをマネしました。

青山さんが食べたいって言いました。
「ヤキトリ」

そして尾道の「イカの天ぷら」

どれもこれもたいへん美味しゅうございました。
ごちそうさまでした。

追伸
二人のレジェンドの眼差しは未来に向かっているようです。

つづく

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