【Oh! Please stop it!】
トイレットペーパーのちょっと残し。
それじゃ指先がデンジャラスじゃないの。
そんくらいの長さしか残っていないケース、皆様もきっと経験されたことがあるはず。
最後まできっちり使ってねってことで新しいロールと交換しないというエコな意図、事情なんでしょうけど、そこに愛が足りてないんじゃないの?もしかしてだけど、ひょっとして交換するのが面倒くさかったんじゃないの。そんなことをネガティブな方向を勘ぐりながら個室で軽くイラッとした朝でした。
ゴメンナサイ。
つまらないナイキタな話で。
さて、あっという間にもう9月も半ば過ぎ。
ボクの2014年の夏がマッハで過ぎ去って行ってしましました。
真夏の北海道の現場の模様を少しばかり皆様へ。
8・7 札幌ライブ
じ・つ・は。
メンバーの皆さんは長浜終わりの翌8/5東京戻り、そして8/7にエアー移動札幌乗り打ち。というスケジュール。
ボクはと言いますと、宇宙で唯一の宮川さんのパンデーロのセット、そしてレンタル機材リストに滅多にお目にかかれない房さんのアンプがある以上機材車移動なんですね。
もっと細かく皆様に言いますと、先に北海道のライブが決まったていたあとに、長浜のライブが決まったわけなんです。
どう移動しようか…。
それにずいぶん頭を悩ませましたが、天気のことは運任せ、舞鶴から小樽に定期で出ているフェリー移動しかないという自分の中での結論を得て、メンバーを長浜駅に送り届け、say good by.see you chitoseと相成った次第なんです。
長浜から舞鶴へ。
一応定期のフェリー便のある舞鶴だから何とか時間つぶしができるはず。
そう楽観的に捉えておりました。
初めての街、舞鶴。
日が変わってすぐのてっぺんころの出港ですから時間はたっぷり。
高速なんて使いません。
下道onlyで舞鶴へ。
そこいらに原発のある下道をひたすら走り、目的地の舞鶴港に。
車をフェリーターミナルに止めてもろもろの手続きをしてもまだたっぷり時間がありましたので、舞鶴の街場に当然向かうわけですよ。ある意味ボクはカウンター越しに見る日本の風景の民族学者とテメー勝手に思ってますからね。
まあ、おいおいちょっといい加減にしてくんない的なことは0ではありませんでしたが、概ねいい出会いと夜を過ごして、フェリーに乗船、一路小樽までレッツゴー。チョーなげー船旅の始まりです。
このハイシーズンにお国を守る役目の皆様がいっぱいいるのは予想外でしたが、特に印象の残る出来事もなく小樽へ。
明けての夜、小樽はザーザー振りの雨、同じフェリーに乗っていたであろうバイカーの皆さんが雨に打たれまくっているのを同情しつつ札幌へ。
その夜の札幌、今こうしてキーボードをパチパチしてますけど、何をどうしていたのかさっぱり思い出せません。すすきのに泊まっておりましたが、The すすきのNightは一切なかったことだけは確かです。
明けて本番日。
メンバーには一切話しておりませんが、プチ贅沢のブランチをかましてしまいました。
二条市場にて。
うわぉ!まいうー。
とても美味しゅうございました。
業務連絡。
中西さん、この春にあの店のご主人が亡くなられたそうです。
きっとあん時はそれどころじゃなかったんでしょうね。
だから閉まってたんだ。
以上。
そしてメンバーをピックアップしに千歳まで。
ホテルチェックインからの会場へ。
サウンドチェック、リハ。
リハ後は房さんがBREAK DOWNのメンバーとしての最後の札幌ライブにOtis Rushを連れて行ったという伝説の蕎麦屋にて時間調整。(写真なし)
そして本番。
ご来場くださいました皆様。
本当にありがとうございました。
来年もまた近藤房之助の札幌ライブが実現しますこと、切に願っております。
ハンドメイドの皆様、ライブの実現へのご尽力、心より感謝致します。
八仙の大将、ハリさんいつもありがとうございます。
B-flatの皆様。
毎回足を運んで頂いてありがとうございます。
終演後、房さんは先に八仙に行ってもらい楽器を積み込んで、メンバーとホテルに一旦帰着。
すぐさまロビー集合で八仙に房さんを追っかけるという段取りでした。
集合して、さあ。
ロビーを抜け同じ建物内にある素敵なケーキ屋さんが閉店準備の真っ最中。うわぁ、美味そう。
普段そんなことは一切ないんですけど、そん時いちごの乗っかったケーキがものすげー美味しそうに思えたんです。後ろを振り返るを宮川さん、エレナの目線もケーキにロックオン。
「どうする?先に買っちゃいます?」
「いいですね。」
先に買って、部屋に戻ってケーキおいてからまたロビー集合という流れが急遽発生。
でも、ただ自分の好きなケーキを買うんじゃ面白くないよね、ってことでじゃんけん大会の開催に至りました。
ボクは最初から目をつけていたいちごの乗っかったケーキ。
おのおの食べたいケーキをお姉さんに発注してからの、じゃーんけーん、ほい。
ごちそうさまでした。
房さんの待つ八仙に向かいました。
八仙ではすでにこの通り。
いつもの最高の宴でした。
札幌の皆様。
本当にいつも暖かく迎えていただきましてありがとうございます!
またお目にかかれますことを!
2014.9.17