スタッフダイアリー

房さんの日常をスタッフ目線でお届けいたします!

2014.7.24

ライブ。
主催の皆様やスタッフの皆様のご尽力、そしてお金を払って時間を割いて足を運んで下さるお客さまがあってこそ成立するもの。

房さんはそんな皆様のために、自分たちは自分たちの精一杯の良い演奏でお返しするしかないんだから。
いつもそう言っております。

房さんは譜面を見て譜面通りにとか、CDに録音した通りに実際にステージで再現するというスタイルはとりません。
CDはCDとしてライブではそれを越える演奏がしたい、と雑誌のインタビューで発言しておりました。

房さんのスタイルは、誰かが発した音に反応して自分も音を出す。その出された音に反応した誰かがまた音を発してまた誰かが…。と、それがどんどん積み上げられて分厚いサウンドになっていく。
ですから房さんをはじめメンバーはステージでは耳を澄ませて人の音を聴きながら演奏しているんです。

それが時に実際に演奏している自分らでもビックリするくらい何をしても上手くいく、何をやっても決まる、音楽の神様がステージに降りてくるような瞬間があるらしいんです。房さんはそれをステージフライトって呼んでましたけれども。それが何年かに1回あるらしいのです。
それを求めて今度のライブもステージに向かうことと思います。

もちろんCDに残された音源は最高の音だからそこを求めて、そこに近づけるようにステージで演奏するというスタイルを否定するものでは決してありません。
確かに安心感ありますもんね。CDで聴いてる曲がそのままライブで聴けるというのは。わかり易いですしね。

時として難解に思われるかもしれませんが、思いの一杯詰まった近藤房之助ライブです。
皆様のお近くでライブがありましたらぜひ足を運んでいただければ幸いです。

スイマセン。
ちょっと重たかったかな。

それでは現場の模様を少しばかり。

6/14 下関ライブ

松江から下関まで車移動。
けっこう距離あったんですね。約350キロ。東京~名古屋を走る気分で松江をスタートです。

途中の道の駅で食事をば。

開店まであと10分。
ドア越しすぐのところにいるお店の人にプレッシャーをかけ続ける房さん。

お店推しの蕎麦をいただきました。

たっぷり走って初めての街の下関着。
房さんは何年ぶりって言ってたかな?とにかく久しぶりに来たようです。

会場のBILLIEさんへ。
スタッフの皆さんが搬入を手伝ってくれてとても助かりました。

ありがとうございました。

DUOですから手こずる事もなくサウンドチェック終了。
会場は少し街場から離れている所にあるので、房さんは楽屋でゆっくりする事に。

すぐ近くに由緒正しい神社があったので時間も少し余裕あるのでせっかくだからお参りに行ってみました。

境内は写真撮ってもいいの?と思う程たいへん厳かな空気が流れておりました。
ただこの写真にある所に祀ってるお稲荷さんを見た時、背筋にゾっとするような感覚を覚えたのはアレは何だったんでしょう?

引いたおみくじが「大吉」。気分を良くして会場に戻りました。

本番の模様はこちら。

ご来場くださいました皆様。
ありがとうございました。

また機会ありましたらぜひいらして下さい。

この日はお店の賄いをいただきましてホテルに帰る事に。
事前に伺っておりましたがとても美味しかったです。

ごちそうさまでした。

最後になりましたが、BILLIEの皆様。
お世話になりました。

ありがとうございました。

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